日本の島再発見 豊島_香川県 05月01日(木) (P096,097)
- Thursday, May 01 2008 @ 02:00 PM JST
- Contributed by: tetujin60
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離島60めぐり---第40訪島(4)
豊島(てしま)
●直島諸島_香川県 宿泊は、島にたった2軒の民宿のひとつ「南国」に。
夕食に50センチ級のヒラメの煮付け。
小鉄は半分食べるのがやっとのボリューム満点。
ヒラメの煮付け(民宿南国)
「むかしは黒い煙りがたちのぼり、朝には自転車や木々をベットリと黒くした。
真珠の養殖、魚の養殖なども廃業においこまれました」と宿の経営者・林ミサオさん(77)は淋しく語ってくれた。
しかし、島はいま、生き返ろうとしている。
島の人々は豊かなふるさと、瀬戸のきれいな海など元の豊島を取り戻し子孫に残そうと必死だ。
隣の「直島」にプラント建設を計画。
建築に3年、廃棄物の無害化処理のはあと10年を要する。
だが、確実に島はよみがえろうとしているのだ。
歌手の加藤登紀子さんが1999年2月に島を訪れて、石碑にこう刻んでいる。
「緑よ戻れ 海よ歌え ここに祈りをこめて…」
一日も早く、美しい緑の島に戻ることを願いつつ…。
『生き返れ 緑よもどれ 瀬戸の島』
豊島(てしま)
●直島諸島_香川県 宿泊は、島にたった2軒の民宿のひとつ「南国」に。
夕食に50センチ級のヒラメの煮付け。
小鉄は半分食べるのがやっとのボリューム満点。
ヒラメの煮付け(民宿南国)
「むかしは黒い煙りがたちのぼり、朝には自転車や木々をベットリと黒くした。
真珠の養殖、魚の養殖なども廃業においこまれました」と宿の経営者・林ミサオさん(77)は淋しく語ってくれた。
しかし、島はいま、生き返ろうとしている。
島の人々は豊かなふるさと、瀬戸のきれいな海など元の豊島を取り戻し子孫に残そうと必死だ。
隣の「直島」にプラント建設を計画。
建築に3年、廃棄物の無害化処理のはあと10年を要する。
だが、確実に島はよみがえろうとしているのだ。
歌手の加藤登紀子さんが1999年2月に島を訪れて、石碑にこう刻んでいる。
「緑よ戻れ 海よ歌え ここに祈りをこめて…」
一日も早く、美しい緑の島に戻ることを願いつつ…。
『生き返れ 緑よもどれ 瀬戸の島』