日本の島再発見 母島_東京都 01月28日(月) (P072,073)
- Monday, January 28 2008 @ 02:00 PM JST
- Contributed by: tetujin60
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離島60めぐり---第29訪島(1)
母島(ははじま)
●小笠原諸島_東京都 時を忘れる日本最後の秘境、
南十字星の美しい島
東京・竹芝桟橋から船便で父島へ。
そこから別の船便で母島に渡る。
いい機会なので東京在住の35年来の友人である三谷恭司氏に会うのを楽しみにしていたらあいにく「検査入院中」という。
それで帰り路に見舞うことにして『おがさわら丸』(6679トン)に乗船。
おがさわら丸
虫の知らせ…か、出帆して1時間後、船内電話をかけると三谷氏は“急逝した”との知らせ。
なにしろ、船は「週1便」の『父島行き』である。太平洋上で戻ることも出来ず…カモメのように飛んでいくわけにもいかず、あらためて離島旅の“距離”を実感。
あまりにも早すぎる…。
亡くなった日に逢う約束をしていたのに“信じられない”。
船上でひとり涙にくれた。
デッキにたたずみ水平線を眺めながら67歳で逝った友を偲び、この旅は、妻と、亡き友との“3人連れ”の想いをこめた。
母島(ははじま)
●小笠原諸島_東京都 時を忘れる日本最後の秘境、
南十字星の美しい島
東京・竹芝桟橋から船便で父島へ。
そこから別の船便で母島に渡る。
いい機会なので東京在住の35年来の友人である三谷恭司氏に会うのを楽しみにしていたらあいにく「検査入院中」という。
それで帰り路に見舞うことにして『おがさわら丸』(6679トン)に乗船。
おがさわら丸
虫の知らせ…か、出帆して1時間後、船内電話をかけると三谷氏は“急逝した”との知らせ。
なにしろ、船は「週1便」の『父島行き』である。太平洋上で戻ることも出来ず…カモメのように飛んでいくわけにもいかず、あらためて離島旅の“距離”を実感。
あまりにも早すぎる…。
亡くなった日に逢う約束をしていたのに“信じられない”。
船上でひとり涙にくれた。
デッキにたたずみ水平線を眺めながら67歳で逝った友を偲び、この旅は、妻と、亡き友との“3人連れ”の想いをこめた。