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日本の島再発見 篠島_愛知県 01月22日(火) (P070,071)

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日本の島再発見 離島60めぐり---第28訪島(2)

 篠島(しのじま)

愛知県 自然がつくりあげた 「東海の松原」


“東海の松島”がキャッチフレーズだ。
大小あわせて10ばかりの島で、港の近くに家並みがギッシリだ。


夏は海水浴の家族連れでにぎわう。

周囲6キロメートル。
島を一周する細い道は「弘法道」と呼ばれ、弘法大師の石像88体が配祀(はいし)されている。

日本の島再発見_愛知県_篠島_弘法大師の石像
弘法大師の石像

島の南はハイキングコースの景勝地めぐりが出来る。徒歩で1時間。
途中には、まるで登山コースという険しい道もあり、還暦青年隊は夏場は避けた方がいい。


海岸の浅瀬に網が張られて鯛、鯵、タコなどを放して「人口生けす」になっている。
そこでピチピチとびはねる魚の“つかみ取り”。
誰もが子供にかえったようになる。


そのつかまえた魚をその場でサシミ、バーベキューとなって、浜辺で楽しい「宴会」(5000円=要予約)も出来る。