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日本の島再発見 西表島_八重山諸島 09月27日(木) (P024,025)

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日本の島再発見 離島60めぐり---第6訪島(3)

 西表島(いりおもてじま)

●八重山諸島_沖縄県
  島の90%は亜熱帯の原生林。
その原生林の間をいく仲間川遊覧ボート(所要時間1時間=1260円)メヒルギとオヒルギの大群落が日本一のマングローブをつくりだしている。


仲間川のマングローブ

河口から上流まで2キロメートル。
マングローブの間をぬってボートは上流へ。

夫婦スオウと呼ばれている樹齢400年のサキシマスオウの樹。
20年前に初めて見た時もなぜか樹齢400年?だった。


ダイナミックなジャングルは神秘さと底知れない自然の大きさを感じる。


西表島は「人の数よりイノシシの方が多い」といわれているだけに、イノシシ料理がいける。
島の南東の大原バス車庫前の『なんごく食堂』がおススめだ。
イノシシの肉を野菜と一緒に油いためするだけの素朴で豪快な“野趣あふれる”料理が熱い太陽とよくマッチする。


それにイノシシのサシミ。
これがまた珍味…。少しも脂っこくないし、泡盛(沖縄の焼酎)にピッタリとあう。
せっかくここまで、はるばるやってきたんだ。ぜひ食しておきたい。

もう一品はガサミのみそ汁。
一度食べたら、その味は忘れられない。
リピーターになってしまいそうな味である。

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