日本の島再発見 与那国島_八重山諸島 09月20日(木) (P020,021)
- Thursday, September 20 2007 @ 02:00 PM JST
- Contributed by: tetujin60
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離島60めぐり---第3訪島(3)
与那国島(よなぐにじま)
●八重山諸島_沖縄県
この島にこだわった理由はもうひとつ「活ヤシガニのフルコース」を食べたかったからだ。
大阪から予約を入れておいたかいがあって、これは最高!とにかく美味い。
ヤシガニ(写真)とは1・2キロメートルもある陸に住むカニで味噌の袋が甲羅の外にある。
その味噌に湯がきたてのカニの身をつけて食べる。
味はエビとも、いわゆるカニとも違い非常にコクのある“ホロ苦さ”が独特の味わいをかもし、箸がいくらでもすすんだ。
◇ヤシガニ味噌スープ(そば入り)
◇カジキマグロの骨付き唐揚げ
(カジキの背の部分)
◇腹の部分のカルパッチョ(イタリア風)
最後は「長命草ソーメン」(本土のザルソバ風)このタレがヤシガニからとったもので味噌と合わせて絶品。
実は、あまりに旨いので、夜に、もう一度注文した。
小鉄(女房)はかけ汁も一滴も残さず“ごちそうさん”だったほど。
活ヤシガニ1パイと以上の料理が出て一人前5千円とウソみたいなお値段だ。
まさにメンソーレ!与那国島という気分で「また必ず来ます」と“予約”してしまったぐらいだ。
与那国空港から車で5分のビアガーデン『国境(はて)』がその店だ。
ご主人の東崎原(あずま)敏夫さんは「夏のカニの方がもっとおいしいですヨ」とのこと。
これ以上“旨い”のはどんなんや?
この島には『世界最強の酒・花酒(はなざき)』がある。
アルコール度数70度といわれているから、左党の私としては1度試してみないと収まらないのだ。
さきの「国境」の近くにある入波平酒造で見学(随時OK)させてもらって試飲もあったので早速、60度のやつをホンの一口…これが口の中は火の海となった。
世界最強の格闘技『K―1』でパンチを食らったら口の中がこんなになるのか…という最強の味。
残念ながら70度のは量産はしていないのだそうだが、とにかくすごいの一言につきる。
60度の『舞富名(まいふな)』を1本購入した。
観光協会で記念に「日本最西端の証」に名前を入れて発行してくれる(400円)のも、おみやげに楽しい。
最西端之地に立つ筆者と小鉄
与那国島(よなぐにじま)
●八重山諸島_沖縄県
この島にこだわった理由はもうひとつ「活ヤシガニのフルコース」を食べたかったからだ。
大阪から予約を入れておいたかいがあって、これは最高!とにかく美味い。
ヤシガニ(写真)とは1・2キロメートルもある陸に住むカニで味噌の袋が甲羅の外にある。
その味噌に湯がきたてのカニの身をつけて食べる。
味はエビとも、いわゆるカニとも違い非常にコクのある“ホロ苦さ”が独特の味わいをかもし、箸がいくらでもすすんだ。
◇ヤシガニ味噌スープ(そば入り)
◇カジキマグロの骨付き唐揚げ
(カジキの背の部分)
◇腹の部分のカルパッチョ(イタリア風)
最後は「長命草ソーメン」(本土のザルソバ風)このタレがヤシガニからとったもので味噌と合わせて絶品。
実は、あまりに旨いので、夜に、もう一度注文した。
小鉄(女房)はかけ汁も一滴も残さず“ごちそうさん”だったほど。
活ヤシガニ1パイと以上の料理が出て一人前5千円とウソみたいなお値段だ。
まさにメンソーレ!与那国島という気分で「また必ず来ます」と“予約”してしまったぐらいだ。
与那国空港から車で5分のビアガーデン『国境(はて)』がその店だ。
ご主人の東崎原(あずま)敏夫さんは「夏のカニの方がもっとおいしいですヨ」とのこと。
これ以上“旨い”のはどんなんや?
この島には『世界最強の酒・花酒(はなざき)』がある。
アルコール度数70度といわれているから、左党の私としては1度試してみないと収まらないのだ。
さきの「国境」の近くにある入波平酒造で見学(随時OK)させてもらって試飲もあったので早速、60度のやつをホンの一口…これが口の中は火の海となった。
世界最強の格闘技『K―1』でパンチを食らったら口の中がこんなになるのか…という最強の味。
残念ながら70度のは量産はしていないのだそうだが、とにかくすごいの一言につきる。
60度の『舞富名(まいふな)』を1本購入した。
観光協会で記念に「日本最西端の証」に名前を入れて発行してくれる(400円)のも、おみやげに楽しい。
最西端之地に立つ筆者と小鉄