日本の島再発見 竹富島_八重山諸島 09月15日(土) (P018,019)
- Saturday, September 15 2007 @ 02:00 PM JST
- Contributed by: tetujin60
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離島60めぐり---第2訪島(2)
竹富島(たけとみじま)ハイビスカス
●八重山諸島_沖縄県
星砂が幸せをよぶ天国に一番近い島
石垣島を訪れたら、必ず竹富島にも足をのばしたい。
港から船でわずか10分。地元では「タキドウン」と発音する。
古くはこの八重山諸島全体を統括する行政府が置かれていた小さな島だが、白砂を敷きつめて塵ひとつない集落、その白く細い道を水牛が引く乗合車にゆられてみるとびっくりする。
この水牛がコースを実に的確に覚えている。
何もいわなくとも狭い道を車がぶつからないように曲がるし、説明の必要なところはきちんとストップする。
水牛使いのおじさんは乗合車の運転は牛にすっかり任せて、三線(さんしん=三味線)を弾いたり歌ったり、ガイドをしたりとサービスに専念している。
これはぜひ乗ってみたい。
ゆったりと白砂の島を巡りゆくのはなかなか風情がある。
なるほどキャッチフレーズの
“天国に一番近い島”というのはよくわかる。
お客さんが適当に集まれば出発するというのもウレしい。
のんびりとゆられていたら、町並みのあまりの美しさにつられて思わず友人の浅野隆司さん(東京在住)と二人、水牛車から飛び降りブラリ歩きに切り替えた。
二人で集落の中を散策したのだが、あとで「無断で降りられると、人数が合わないので事故が起きたかと思った」と厳しく注意された。
水牛車から飛び降りる時は必ず断ってから降りること。
竹富島の牛車
竹富島(たけとみじま)ハイビスカス
●八重山諸島_沖縄県
星砂が幸せをよぶ天国に一番近い島
石垣島を訪れたら、必ず竹富島にも足をのばしたい。
港から船でわずか10分。地元では「タキドウン」と発音する。
古くはこの八重山諸島全体を統括する行政府が置かれていた小さな島だが、白砂を敷きつめて塵ひとつない集落、その白く細い道を水牛が引く乗合車にゆられてみるとびっくりする。
この水牛がコースを実に的確に覚えている。
何もいわなくとも狭い道を車がぶつからないように曲がるし、説明の必要なところはきちんとストップする。
水牛使いのおじさんは乗合車の運転は牛にすっかり任せて、三線(さんしん=三味線)を弾いたり歌ったり、ガイドをしたりとサービスに専念している。
これはぜひ乗ってみたい。
ゆったりと白砂の島を巡りゆくのはなかなか風情がある。
なるほどキャッチフレーズの
“天国に一番近い島”というのはよくわかる。
お客さんが適当に集まれば出発するというのもウレしい。
のんびりとゆられていたら、町並みのあまりの美しさにつられて思わず友人の浅野隆司さん(東京在住)と二人、水牛車から飛び降りブラリ歩きに切り替えた。
二人で集落の中を散策したのだが、あとで「無断で降りられると、人数が合わないので事故が起きたかと思った」と厳しく注意された。
水牛車から飛び降りる時は必ず断ってから降りること。
竹富島の牛車