離島60めぐり---第42訪島(4)

 対馬島(つしまじま) 

長崎県  夕食は厳原町の中心にある割烹『味感』。
対馬でとれた新鮮な魚介類がメイン。

ところがカウンターに座るとメニューも何もない“おまかせ”オンリーだ。
よほど料理の腕と材料に自信がないと出来ない芸当である。


付き出しに蒸しアワビ。
自家製ドレッシングはゴマ風味が実によくマッチして、これだけでも満足。

店のガラスケースには3キロ級の旨そうなカンパチ。
刺し身となったその味、歯ざわりはベリーグッド。
ぷりんぷりんで身が舌の上で踊っている感じで“もうたまらんナァ…”とうなるほど。

日本の島再発見_長崎県_対馬島_カンパチの刺身(割烹味感)
カンパチの刺身(割烹味感)

酒は地酒の『白獄』。
魚の味を引き立ててのど越しもいい。


揚げ物はめぶとの空揚げ(小さめのかます)どんこしいたけ(海老のすり身詰め)はポン酢で頭からしっぽまでアッサリとした白身は一流の味。

日本の島再発見_長崎県_対馬島_めぶとの空揚げ(小さめのかます)
めぶとの空揚げ(小さめのかます)

カンパチのカマの塩焼き。
仕上げにカジメ(昆布の一種)のみそ汁…いずれも、さすがに客に文句を言わせない味だ。

寒くても腹の中から温かくなり満足のいく足どりで宿へ。


『大陸の 歴史をきざむ 対馬かな』

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